アソルーベンコーヒー組合


アソルーベンコーヒー組合は、収穫量が少ないために生産にかかる費用さえまかなえず、
多くの生産者がコーヒー栽培を諦めるような状況を救うべく、ボリビア 農業大学の指導のもと、直接農家さんたちに栽培から収穫までを連携して行っています。高い品質と収穫量を維持することで、生産者家族が生活の質を高め、
幸せになることを目指して、アソルーベンは50の生産者団体が集まり結成されました。

 
アソルーベンコーヒー組合


アソルーベンコーヒー組合は、収穫量が少ないために生産にかかる費用さえまかなえず、多くの生産者がコーヒー栽培を諦めるような状況を救うべく、ボリビア 農業大学の指導のもと、直接農家さんたちに栽培から収穫までを連携して行っています。高い品質と収穫量を維持することで、生産者家族が生活の質を高め、幸せになることを目指して、アソルーベンは50の生産者団体が集まり結成されました。


 
 

「マイクロ ロット」と言われる収穫量が極端に少ない小さな農園では、クオリティの高い豆でも買い手がなく販路がない為安価で取り引きされ、他の農園の豆と混ぜて精製するしかありませんでした。
 
近年、コーヒー農園を営んでいた土地を、高収入が得られるコカ栽培に移行する農園が多く、日光と多くの栄養が必要なコカ栽培は木を伐採し土壌はあっという間にやせて、元の土壌にもどるまで10年以上要すると言われています。
 
問題は自然破壊だけではなく、子供たちがコカの運び屋として関わることで麻薬の世界に入ってしまう恐れがある事です。そんな小さな農園に生まれた子供たちが多く通う地方の小学校を訪れた時、この現状の仕組みを変えて新しい社会をつくるべく農家さん達と結束し「ASO RUBEN BOLIVIA」は誕生しました。
彼らは自然を愛し、また譲り続ける強い信念を持っています。
 
農園内を流れるアンデスの天然水を使い、落葉や熟したフルーツ等、自然の恵みを巧みに使ったコンポスト(堆肥)を作り、自然保護、森林保護の意識が高く、栽培には化学肥料・農薬を一切使わず、全て手作業に徹しています。
 
「ASO RUBEN BOLIVIA」では(カリタス)農業大学農技師の協力を受けて、農家さん・弊社現地スタッフと連携し、農家さんの伝統的な手法は守りつつあらゆる数値をデータ化し、より質の高い豆を安定して収穫することが可能になりました。
 
今では小さな農園でも「マイクロミル」(小さな精製所)として、栽培から収穫→水洗処理→発酵→乾燥までを一貫して行い、例えわずかな収穫量であったとしても質の高い豆には相当な価値で引き取るダイレクトトレードと、その農園の微細な精製のコントロールや、豆の持つキャラクターの特徴を大切にするため「シングルオリジン」(=単一農園)を現実化しました。
 
ボリビアは内陸国であることから運搬が困難で、素晴らしい農産物が国外に届く機会がありませんでした。
大自然のミネラル豊富な土壌で育つ農産物を多くの方に知ってもらいたい。
 
ボリビアは少しずつ進歩し、発展し続けています。未来はいつも想像を超えるものであるべきてあり、私達が行動することで必ず変化をもたらすことが出来ると確信しています。
ボリビアと日本をつなぐ「プラットホーム」の役割を使命感を持って尽力して参ります。

 

「マイクロ ロット」と言われる収穫量が極端に少ない小さな農園では、クオリティの高い豆でも買い手がなく販路がない為安価で取り引きされ、他の農園の豆と混ぜて精製するしかありませんでした。
 
近年、コーヒー農園を営んでいた土地を、高収入が得られるコカ栽培に移行する農園が多く、日光と多くの栄養が必要なコカ栽培は木を伐採し土壌はあっという間にやせて、元の土壌にもどるまで10年以上要すると言われています。
 
問題は自然破壊だけではなく、子供たちがコカの運び屋として関わることで麻薬の世界に入ってしまう恐れがある事です。そんな小さな農園に生まれた子供たちが多く通う地方の小学校を訪れた時、この現状の仕組みを変えて新しい社会をつくるべく農家さん達と結束し「ASO RUBEN BOLIVIA」は誕生しました。
彼らは自然を愛し、また譲り続ける強い信念を持っています。
 
農園内を流れるアンデスの天然水を使い、落葉や熟したフルーツ等、自然の恵みを巧みに使ったコンポスト(堆肥)を作り、自然保護、森林保護の意識が高く、栽培には化学肥料・農薬を一切使わず、全て手作業に徹しています。
 
「ASO RUBEN BOLIVIA」では(カリタス)農業大学農技師の協力を受けて、農家さん・弊社現地スタッフと連携し、農家さんの伝統的な手法は守りつつあらゆる数値をデータ化し、より質の高い豆を安定して収穫することが可能になりました。
 
今では小さな農園でも「マイクロミル」(小さな精製所)として、栽培から収穫→水洗処理→発酵→乾燥までを一貫して行い、例えわずかな収穫量であったとしても質の高い豆には相当な価値で引き取るダイレクトトレードと、その農園の微細な精製のコントロールや、豆の持つキャラクターの特徴を大切にするため「シングルオリジン」(=単一農園)を現実化しました。
 
ボリビアは内陸国であることから運搬が困難で、素晴らしい農産物が国外に届く機会がありませんでした。大自然のミネラル豊富な土壌で育つ農産物を多くの方に知ってもらいたい。
 
ボリビアは少しずつ進歩し、発展し続けています。未来はいつも想像を超えるものであるべきてあり、私達が行動することで必ず変化をもたらすことが出来ると確信しています。ボリビアと日本をつなぐ「プラットホーム」の役割を使命感を持って尽力して参ります。